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Pianist 早川奈穂子 Official Blog

harmonie des fleurs * ハナのハーモニー

子音で会話する人々

Categorytravail * お仕事 instruction * 指導

声楽の世界も本当に奥が深く、おもしろいですね(^-^)
体が楽器な方達なので、体も皆さん大切にケアされているのも
私が好きなところです。( ´ ー ` )


記事の中の子音の感覚は、言葉を発しないピアニストや弦楽器奏者にも
欠かせない感覚です。
 
ピアノや弦楽器の作品は、ドイツ語やロシア語・ポーランド語など
子音の多い言語を話す作曲家の作品が多いので、
作曲家さんも、その脳・音の感覚で、音楽を作っているからです。

ショパンのポーランド語の歌曲も、
1つの音符の中に母音がなく、子音だけ3~4つ並んだ言葉もよくあります。
ポーランド語は、「そんなにいる?」というほどに子音だらけで(笑)
まるで小鳥が話しているようです。
寒い地域では、口を開かなくても伝わる、便利な発音でもあるのですね。

(アエイオウを言わずに、子音だけ発音。。
合唱でもよく先生が注意されていて、皆さん時々困っておられますネ(o^-^o) (笑) )
 

そんなわけで、声楽家さん達が子音を準備する早めの時間や、
フレーズのメトロノーム的でないアーティキュレーションは、
ピアニストがピアノ作品を弾く時にも必要になります。

音の羅列で練習しているととても弾きにくいフレーズも、
言語的なアーティキュレーションで理解していくと脳が整理され、
嘘のように弾きやすくなったりもします。
そうすると機械的な演奏にもならず、音楽が語りだします。

また、その聞こえない、脳の子音的な意識は、
アンサンブルの時には、お互い次の音楽をどうしたいかの提示にもなってくれます。
 

人間にとって一番自然な音楽は「歌」。
声楽家さん達から教わるものは、いつも計り知れないです☘



 
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