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Pianist 早川奈穂子 Official Blog

harmonie des fleurs * ハナのハーモニー

ショパン マズルカの歌曲 ~ポーリーヌ・ヴィアルド

Categoryart * 芸術 musique * 音楽
ショパンの編曲歌曲といえば、この様な楽譜もあります。



ショパンの友人であり、葬儀でレクイエムを歌ったポーリーヌ・ガルシア・ヴィアルドが、
マズルカのop50-1.2.op.24-1.2.などなどを、
フランス語歌詞の歌曲へと編曲したものです。
こちらはショパンの存命中、ロンドンなどで演奏もされています。







この楽譜は、岸本先生のリサイタルの時にたまたまお話させていただいた東京の音楽評論家の谷戸岩基さまが、
ポーリーヌ・ヴィアルドの話題になったことがきっかけで、なんと後日、楽譜とCDをお送り下さったのでした。
「岸本さんにはいつもお世話になっていますので」と。
そのお心を弟子の私へもお贈りくださることに感動し、また先生の演奏力を尊敬したのでした。

その中には、彼女が作曲した「ヴァイオリンとピアノのための6つの小品」の楽譜もありました。
音たちから19世紀の文化的サロンの空気が肌で感じられ、家具・洋服・人などの輪郭が立ち昇るようでした。
そしてその「時代を含んだ音」の中に、今まで見た事のない別の角度から、ショパンやリスト・サンドが佇んでいる様子が見えて来るようでもありました。
いつかお披露目したいと思いつつ、もう数年経ってしまっています。。


なかなか取り上げられる作品たちでないので、
いつかプログラムに入れられたらなと思っています。ˇ◡ˇ


ショパンや19世紀好きな演奏者さんで気になる方も、ぜひ。
素敵な曲たちなので、広まるといいなと思います。


 


19世紀は、演奏者=作曲家・編曲家の時代でありましたが、
ここ数年、プレトニョフさんや上原彩子さん、その他多くのピアニストもご自身で編曲され
リサイタルプログラムを組まれているのをよくお見かけするようになりました。
トリフォノフさんも作曲もされますし、また時代の流れがそのようになりつつあるのでしょうか。(^-^)




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