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Pianist 早川奈穂子 Official Blog

harmonie des fleurs * ハナのハーモニー

ピアノ選び

今日はバロックザールへピアノの選定に伺いました。スタインウェイ2台と、ベーゼンドルファー。ベーゼンは、高音のタッチを丁度良いものにしてあげないと音が潰れてしまう様子だったので、弾きながら調節すると、澄んだ音に。。スタインウェイさんはどれだけ体重を乗せてもドンとしていらっしゃり、キラキラ、まんべんなく良く鳴りました。奥の2台で迷ったけれど、弾きに戻った時、音のじわじわに心打たれ涙が出そうになるのは、ベ...

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二胡チェロトリオ

今週は京都にて、杉原先生のプロジェクトの、二胡チェロトリオの曲の初音出しがありました♪ 違う楽器の特質や指づかいの事情を近くで拝見するのはいつも勉強になりますし、とっても興味深いです。 二胡もチェロも、1本ずつの弦で音色に性格があり、同じ音でもどの弦で音を弾くかで表情が作れます。今回はチェロを1弦ずつ、下~上の音まで聴かせていただきました。室内楽をする上でも、編曲で音を考える上でもとてもありがたい機...

使わない所を緊張させない

手を育てる時に、大切な事があります。人差し指を弾いているときに、薬指や小指に力が入って曲がってしまう子がいます。最初のうちは回路が出来上がっていないので、上手く脳から指令が行かず、たいていはみんなそうなりますので、あまり心配はしないでください(^-^) 普通のことです。(一週間でなおる子もいます。)でも、それを、人差し指だけ、薬指だけ、と、弾く為に関連する筋肉「だけ」を使えるように、ゆっくり、ppから、 ...

無理をしないで自然な力で出せる一番大きな音

先日、牛田智大さんのインタビューをお見かけしました。こちらに、ロシア奏法についての特徴がよく表現されていますのでご紹介♪...

おやすみ

ノクターンの暗譜がなかなか終わらず。。明日起きたら脳に定着しているといいな。良い香りで就寝。🌙...

アナ雪 と ラプンツェル ~ アダルトチルドレン

「アナと雪の女王」の時のように、「塔の上のラプンツェル」も 後からじわじわと、その作りの素晴らしさを感じました。 とっても解りやすいけれど、深く。 ラプンツェルは、母親によりずっと塔に閉じ込められて育ちます。 「外の世界は危険がいっぱい、悪い人がいっぱいいる、 ここにいれば安全、お母さんだけが味方」と。 そして、子どもではなく自分の心を満たすために、彼女の能力を使います。 外で少しでも良くないことが...

中国旅行

中国曲を練習している影響なのか、急に儒教の本を読みたくなります。。(笑)他の宗教にも色々共通していておもしろいです。先日、その曲の映画のアニメ版をYouTubeで見てみました。なぜアニメ版かというと、それしか英語字幕がついていなかったら、、、最後のたぶん感動するシーンがファンタジーになりすぎていたのはアニメだからなのか、実写版もそうなのか、不明デス。。(*'-'*)もしかしてもうちょっと感動できるシーンだったんじ...

音域・調性 ~ 身体に響く場所

先日の「別れの曲」の楽譜、「テノールも大丈夫ですか?」とのご質問もいただきました。一応、できない事もないですが、チェロパートはソプラノ(とピアノ)とハモるように作ってあるので、主旋律がテノールだと1オクターブ下になるため、意図した響きとは違ってしまうかなとも思います。テノールはチェロと音域が重なるので、本当なら、テノール譜面用にチェロの音を作り変えたい所です(o^-^o)ショパンのワルツなどもそうなのです...

ショパン マズルカの歌曲 ~ポーリーヌ・ヴィアルド

ショパンの編曲歌曲といえば、この様な楽譜もあります。ショパンの友人であり、葬儀でレクイエムを歌ったポーリーヌ・ガルシア・ヴィアルドが、マズルカのop50-1.2.op.24-1.2.などなどを、フランス語歌詞の歌曲へと編曲したものです。こちらはショパンの存命中、ロンドンなどで演奏もされています。この楽譜は、岸本先生のリサイタルの時にたまたまお話させていただいた東京の音楽評論家の谷戸岩基さまが、ポーリーヌ・ヴィアル...

別れの曲 ~ソプラノ・チェロ・ピアノのための

リサイタルの告知があってからなんだかなぜか、【別れの曲 ~ソプラノ・チェロ・ピアノのための(ショパン=早川奈穗子)】の楽譜を、よくお求め頂いているようです。5年前の作品ですが、現在はこちらで販売されています。http://www.dlmarket.jp/products/detail/282752歌詞に添い、ショパンの奥ゆかしい恋心(?)、そして、歌とチェロとピアノ、3者それぞれの美しい音色が立ち昇るように、新たな音を加えて歌曲の1作品として編...