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Pianist 早川奈穂子 Official Blog

harmonie des fleurs * ハナのハーモニー

譜読みする前に音楽を聴いたらダメ?

先週下書きして公開するのを忘れていました🌱色々なお悩みメッセージ頂きました。前回の「楽譜を読む」の記事の後、音を聴くとお子さんがピアノに走って行ったと言うお声を複数いただきました。良かったです♡(*ˊᵕˋ*)♡ ੈ 以下は私の意見ですが、こちらもあくまで1人の人の意見と経験。鵜呑みにせず、ご自身が感じて検証し、自身の身体に質問し自身にとっての最適を順番に経験してゆくことが、自分の音、自分の言葉を持つために大切...

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「楽譜をよく読む」の落とし穴。

去年下書きで書いたまま公開していなかった記事が上がってきました。長~いですが公開しておきます。☘️ーーーーーーーーークラシック音楽の世界では、「楽譜を忠実に読み込み」ということがよく言われます。それは演奏する時、とてもとても当たり前の行為ですが、ライターさんがピアニストを讃える時にも、どの誌面でも書かれている一文ではないでしょうか。「楽譜を読む」というのは記号だけでなく、速い楽章やオーナメントが8分...

イントネーションという基礎

声楽家さんたちがいつも、ソルフェージュ(聴音系)や理論をもっとやり直したいと仰る。。個人的に来られている方もいらっしゃるけれど、プロの声楽家さん向けの講座を作って差し上げようと思いつつなかなか作れていないですね。。(*'-'*)ピアノの生徒さんを含め、お困りの方々にお伝えして差し上げたいのは、音楽の基礎は、どの楽器も何よりも「イントネーション」ということ。2つの音があるとそこにイントネーションが発生し、そ...

今ある自分の身体を使い、今できる表現をする喜び

あちらでもこちらでも同じ話題があるので私の考えをシェアします☘️リサイタルをすることに躊躇する人がいる時、「完成を待っていたら永遠にできない」お話をよくします。リサイタルはスタートであり、またそこから「リサイタルでしか解れない」勉強が始まって行く。技術や音楽性だけでなく、その様に感じる臆病な気持ち、本番までに現れる自分の清濁の心、体の反応、全て含めてリサイタルであり、人がそれを越えて行くことに意味が...

音楽で人材を育てる

大作曲家から「成功の法則」を学ぶ。「音楽の知」こそがこれからのグローバル社会の鍵に!バッハ、モーツァルト、ショパン、ドビュッシー、バルトーク、ストラヴィンスキーなど大作曲家の生涯から、未来の人材に必要な5つの精神を学ぶ。1)多様性から新しいヴィジョンを生み出す人──身近な多様性に気づき、グローバルに活かす 【バルトーク、ストラヴィンスキー】2)ソーシャルなマインドをもつ人──互恵社会のなかて...

おもしろくない

中学生の生徒ちゃんが、音楽の授業中、音楽を聴いて感想文を書くように言われた事に対して、 「音楽の感動って、なんか言葉にはできないから、書くことは意味があるんかな?って思って、、私だったらみんなが寝ないように、もうちょっと違う方法で楽しい授業をしたい。」 とお話ししていて、「まぁ、大きくなって(;ω;)」と早川先生嬉しくてウルウルしちゃいました。(;ω;)そうですよね、どうしても言葉にできないから音楽は音...

お手洗いに行く。

すごい(o^^o) ピアノも似たところがあり、小学生の内のほうがすんなりできる事が沢山あります。そうやって臨界期までに細胞を使っていれば、臨界期を超えても技術が残っていってくれます。 頭での勉強は青年期脳以降のほうが良く、理論や再現性の勉強は後からでもできますが、体・感性に関しては、後からは少し時間がかかります。(でも続けていれば脳回路が作られ、できるようになります☘️) 小学生までは、とにかく体を使い、...

リーダーシップ ~ 監督の在り方

「音楽と情熱」のTEDで有名な指揮者のBenjaminさん。 こちらのチェロレッスンも本当に素敵( *ˊᵕˋ)♡プレイヤーとオーディエンス両方の心を開く真のリーダーシップ。先生・コーチ・監督の在り方を見せてくれます。  そして楽しませるだけでなく、バッハの音楽の対位点の輪郭、ゼクエンツの意味、行き着く音、その表情、そしてそれをどんな心・人に届けるか、演奏者自身の精神的ポジティブさの道筋=身体のリラックスによる機能効...

旅立ちレッスン & 新年度講座始まり♪

今週は渡英する生徒ちゃんの最後のレッスン。リストのパガニーニバリエイションでした。滝の水が身体を通り抜ける様にエネルギーの大きな曲に、私も隣で指揮をしてはぁはぁ&ケラケラ(笑)これまで本当にたくさんの曲を一緒に勉強できて、様々な時や心を過ごしました☘️私は生徒さん達はいつも弟子ではなく「音楽を愛する仲間」だと思っています。普段も肉体ではなく、人の魂の年齢しかみません。それは愛の大きさで表れます。子ども...

ペダル

メントリのペダルへの質問がなぜか先週と今日と違う人から相次ぐこの頃。??私のyoutubeを研究してくれたそうで、でも足が見えないと。。 ドビュッシー・ラヴェルの時代以前のピアノはダンパーが軽く、ペダルを放しても薄く音が残るので、現代のピアノではペダルが書かれていなくてもとても薄く踏むことが私は多いです。また、当時の楽器は低音もペダルを踏まなくともよく残り、その2オクターブ+7度上の倍音が長く残ったりし、そ...

Farewell Party ♪ 祝卒業 🌸

今日で年度末。明日からは新学期ですね。ご卒業を迎えられた皆様はおめでとうございます✨今週は高校からイギリスへ留学する生徒ちゃんのfarewell partyをしました♪もうすぐ1人で出発です✈︎ みんな中学生で2人は祝卒業。みんな声変わりもしているけれど、中身や表情は小学生の時から全く変わりません。。。(๑˃̵ᴗ˂̵๑)(笑)ごはんの後は、お遊びで初見・思い出し弾き大会。みんな中学生になってから勉強や寮生活や、忙しくて昔ほどた...

イダマンテ

イタリアで演奏会をされる方のコレペティ、熱心に来週まで3日置きくらいに来られています♪「イドメネオ」のイダマンテをざざっと。私は音・和音・構成の方面から見える意味・心情をお話♪音は本来、歌詞がなくとももう心をはっきり持っています。ちゃんと「畏れ」や「どうにも変えられない運命」な意のある和音の通りに、「神様」という言葉がついていたり。神様関係は、C dur やその I の和音もよく使われます。真っ白で光に満ちて...

合唱プレ講座・プチ演奏

昨日は合唱プレ講座・プチ演奏 ♪お知り合いも数名来てくださっていてびっくり♪♡(嬉)いっぱいの受講生さまたち、ウンウン深く頷かれたり 谷先生のお話に笑ったりされながら歌われていて、皆さまとても楽しそうで( *ˊᵕˋ)ほんの少しのアドバイスですぐに息も響きも変わり、皆さんとてもきれいにハーモニーされていました⛪️そして皆さんさすが関西の方ですね、笑いも速い(笑)私は先生の”ボケ”に気づくのに、全て3秒遅れぐらいで笑...

レッスン & 講座案内

今朝は生徒さんのレッスン。広島でピアニストとして活動されている方。なんと、広島の兄や親戚が住んでいる町にお住いの方なのです💡昨年は他でも、その町で生まれたという音楽家さんにお会いし、秋に共演予定。珍しいご縁たちにびっくりです(o^-^o) 「上手な人は別世界の人だと思っていたけれど、自分にもできるかもと希望が持てるようになりました。だから楽しいです。」とお話されていて。。楽しみながら、既にある才能を生かし...

ヤマハコンクール審査

今日はコンクールの審査で、近江電鉄に乗り八日市までやって来ました。久しぶりに切符を買い、懐かしの感触。各参加者さんへコメントシート、「皆さんの宝物になります」と仰って頂き、スタッフさんの素敵な言葉に心があったまったのも束の間、字を書くのはとても久しぶり。そういえば字は書けるのかな?とふと心配でしたが(o^^o) 乱筆ながらも短時間にたくさん書かせて頂きました。📝 舞台での全体講評では、手の使い方のお話をす...

反省会・改善会

タモリさんが「反省をしない」と仰っておられたお話は有名ですが私はこれは大切なポイントだと感じています( *ˊᵕˋ) 反省会は反省が大切なのではなく改善点を見つけて新しい方法を実行すること。だから反省というのは実質「1秒」くらいしか、いらないものではないでしょうか?(o^-^o)  反省に浸りすぎると、人は自分を責めたり、=人を責めたり、なりがちなのです。 「あの時ああしていれば、あれをしなければ」 そこに意識をフ...

コンクール

来週ヤマハのコンクールで審査する曲たち、26曲+課題曲4部門12曲に目を通す☘️素敵な曲のその他の番号の作品にも目移りして思い出しがてら弾いたりし、脱線につぐ脱線です。。(o^^o) 私自身もコンクールを受けていた頃、弾くことだけでなく、課題曲をまず調べること、「ソナタ」や「協奏曲」が課題なら、その作曲家の全てのその作品を聴き、先生に相談し選び、という毎回のその過程が、作曲家のスタイルの把握にもなり、その後とて...

初見レッスンと拍節感

L’isle Joyeuse 自筆譜今日は喜びの島 (ドビュッシー)をしている中3の生徒ちゃんに、ドビュッシーやフォーレのフランス歌曲を初見レッスンに使用しました。本当に美しい曲 ⁎ˇ◡ˇ⁎ フランスものはピアニシモのテクニックのコツを伝えることが多く、指先にカラーが増える作品。そうするとご自宅のピアノも鳴り方・音色の幅が広がって来ていまして。。ピアノは様々なピアニシモを出してあげると、とても繊細な響きのする楽器へと変...

小指の関節が弱い方のなおし方

今日のレッスンでの質問をシェアします☘️ピアノの先生をしている方です。どの生徒さんのレッスンでも私がよくするのは、関節に適度に角ができる状態でテーピングをして弾くこと。その「良い形」のまま使うべき筋肉が使われて鍛えられて行き、筋肉がつけば、テーピングを外しても関節が凹まなくなります。 なのでくれぐれも子どもたちに対して「なんで凹むの!凹ませないで!」とただ怒るだけにしないであげてください。⁎ˇ◡ˇ⁎関節...

指導者

① プロローグ~子育て意識の変化② オリンピックの名監督に学ぶ強いチームの作り方③ 子供を伸ばす褒めグセの魔法④ 人の役に立つ喜びの種を育てるには?⑤ 相手から「役に立つ喜び」を奪ってしまう「自分でやった方が早い病」⑥ 人と関われば人は育つ指導の仕方について、時折相談を受けます。また、子育てにおいても褒めることができない、欠点ばかりをあげてしまう、などなど。「人を褒めると負けになる」「相手が調子に乗る」とも思...
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